その年になってみて初めて実感すること。

若い頃は、何をしてもエネルギッシュで疲れを知りません。

1日のうちに、たくさんのいろいろな事をこなせました。

でも、今は無理をすると、次の日にしわ寄せがくることが多いので、そんなには

無理しないようにしています。

バランスを考えて行動しています。

私も

母と一緒に歩くと良くわかるのですが、

年をとると、足も上がっているつもりで

上がっていなかったり、転びそうになるため、ゆっくり歩いたり、大変そうです。

人は年をとってきて、初めて

年齢を重ねての不自由を共感することが出来るのではないでしょうか?

このところ私も、若い時と違って

目が疲れやすくなったり、長い時間歩くと、

足が痛くなったりもすることがあるので、

前に感じることのなかった思いが、

母と歩くときに湧いてきています。

なので

今は、母の気持ちがわかるように

なってきました。

あんなに、元気に精力的に動いてお世話をしてくれていた母が

今はとても、ゆっくりな動作です。

このことに、時の流れをとても感じます。

私も母の年齢に比べると

若いのですが、いろいろな不自由が出てきていることを考えると、今までお世話になっていた母へ、

ありがとう。と、

感謝の気持ちでいっぱいになります。

長生きして欲しいです。

大好きな母を

大事にしたいです。。