ご成婚後でのいろいろ。対価に見合ったものを考えること

対価とは

財産 労力などを人に与えまたは人に与えて報酬として、受けとるもの。

とあります。

日々生活していて、これは?と思ったことについて書きたいと思います。

水まわりの、緊急トラブルで

業者に頼んだ時のことでした。

作業が終わって、明細をみると、

処分代金 4000円というのがありました。

「この処分代は何ですか?」

とお伺いすると、

「これを捨てる費用です。」

と短い水道管を指しました。

「そうなんですか?それならば、こちらで捨てますので大丈夫です。」

と申しますと、

「そうですか。わかりました。」

とその方が、

再度4000円を引いた代金に書き直して、

それを払いました。

短い水道管を捨てるだけで、

4000円とは高いと思います。

私が明細を確認しなければ、

業者さんは

そのまま4000円を足した代金を

回収出来たのですが、

そうはならない理由がありました。

新婚のころ、

テレビが故障した時のことです。

昔のブラウン管のテレビでしたので

後ろのパネルを、業者の方が外した際に

私が掃除機を出して、

「ブラウン管の周りだけ、ホコリの掃除してもいいですか?」

と言ったのです。

そうしたら、その人が、

「いいですよ。」といって

私から、ブラシをとって掃除を始めたのです。

私は

「ありがとうございます、すみません」

とお礼を言いました。

キレイになって良かったわー。

中はだいぶ

ホコリがたまっていたので、喜んでいました。

でも、帰ったあと、

明細をみて私は驚きました。

掃除代金 4000円加算されていました。

たった一分の掃除です。

しかもわたしからブラシをとって。

私は若かったので、

悲しい思いでやり過ごしました。

それは、

何か騙された感がありました。

若い頃、タクシーに乗った時

遠まわりをして、

わざと代金を多くとる

ひとにあった時と、似た感覚でした。

私はそれらのことを残念ながら

対価に

見合っているとは思えませんでした。

でも、今は違います。

そんな経験があったからか、

きちんと確認、

納得した上で支払います。

こんな細かい話ですが

皆様は、

確認してお金を払うというのは

普段から心がけていらっしゃるでしょうか?

悲しいかな、

世の中には、まだまだ

騙されるようなニュースも多いですし、

普段から気を付けて行きたいです。。