結婚相手 美食家と料理好き
私は、昔からとても食べ物には目がない性格なのですが
やはり、お料理も大好きで、
美味しいと感じるものを
作れるととても、嬉しくなるところがあります。
私の主人も食に興味が強い人なので
食べ物の趣味もとても合うので
助かります。
昔、アイドルがテレビで言っていたのです
「基本、食べられればいいです。」
それを、聞いた時に
「主人と結婚して良かったな?と思いました。
主人は、食べるたびに、美味しい!と言ってくれますし、
7品から9品出すのですが、それをとてもおいしそうに
平らげてくれます。
このことが、
作ったものとしては、至福の喜びとなります。
最近は、疲れてしまい、品数は前よりは少ないですが、
それでも
食材は肉、野菜、果物などすべて厳選したもので
調理しておりますので、
主人はとても、幸せなひとなのではないのか?
と私なりに自負しております。
スーパーや、デパートでの素材選びにはいつも余念がありません。
値段はかなり高いですが、食べられれば良いという人と
違って物の味がわかるパートナーであることが
私にとっては、とても重要なことでした。
どんなに一生懸命、料理しても、あまり反応が
ない相手だとやりがいがありませんものね。
美味しいものは大好き。
そんな夫婦ですから、
泊まりで出かけるときは、
お料理が美味しいところというのが基本中の基本です。
当然、普段から、食べ物にはお金がかかっていますが、
旬のものや、美味しいものに目がないのは、
他の趣味に高いお金を払う人たちと同じ感覚で
私たちには、長年の習慣でした。
いろいろな散財の仕方がありますが、
私にとって、食べ物にお金をかけるのは
無駄だと感じたことはありません。
母も同じようにして育ててくれました。
聞くと、主人も小さい頃から
美味しいものを求めて、家族で外食したり、
食の楽しみは知っていたみたいです。
だから、私たちは合っていたのではないかと思います。
このように、
どこに、お金をかけるか?人それぞれですね。
食べ物以外にも、スポーツなどにお金をかける人
夫婦共々、同じであれば、幸せですね。
どんなものにお金をかけるのが惜しくないか
夫婦とも、その感覚が同じであることは、
一緒に暮らしていくうえで、
とても重要なことだと心から思います。